7月 July
24日(日)
称名滝
雨で
大迫力
日本一の落差350メートルを誇る立山町の称名滝が23日、大雨による水量の増加で迫力を増し、訪れた観光客を驚かせました。
上流の立山周辺が大雨に見舞われ、富山地方気象台が午前4時半ごろ、町に大雨警報を発令。午後に解除しましたが、滝の近くは大量の水しぶきが強風に舞い、水が流れ落ちる音も大きかった。訪れた人は「迫力があり過ぎだ」と話していました。
通常は
コロナ収束
光に願い
水橋橋まつり
「水橋橋まつり」が23日夜、富山市水橋地区で開かれました。住民らが3年ぶりに花火を打ち上げるとともに、白岩川河口で「ご神灯」の火を流し、新型コロナウイルスの収束を願った。雨が降ったが、大勢の家族連れやカップルらが見物に訪れ、歓声を上げていました。
まつりは、白岩川に架ける橋(現東西橋)の資材にするため神木を切ったことをおわびして感謝をささげるため、水神社を建立して祭礼を行ったことが起源とされ、154回目。
23日(土)
ねつおくり
七夕祭り
第67回なんと福光ねつおくり七夕祭りが22日、同市福光地域の中心商店街で始まり、色鮮やかな七夕飾りが通りを彩りました。初日は「なんとめでた花火」が小矢部川河川敷で打ち上げられ、約千発が夏の夜空と川面を染めました。
祭りは3年ぶりの開催で24日まで。商店街の各通りに高さ約8メートルの大竹やアーチにつるされた七夕飾りが並びます。新型コロナウイルスの影響で、恒例の民踊街流しやパレードは取りやめ、期間も1日短縮しました。
17日(日)
3尺玉
夜空染め
滑川で
龍宮花火大会
滑川市の「ふるさと龍宮花火大会」は16日、同市のほたるいかミュージアム周辺で開かれ、県内最大級の正3尺玉など約1000発が夏の夜空を彩りました。新型コロナウイルスの感染拡大で過去2年間は中止し、3年ぶりの開催となりました。
午後8時10分から「ゴールドスターマイン」や「海空中スターマイン」を打ち上げ、名物の正3尺玉がフィナーレを飾り、ごう音を響かせて直径約600メートルの大輪を描きました。海岸沿いでは大勢の見物客が歓声を上げました。
例年は「ふるさと龍宮まつり」として2日間の日程で行い、最終日に海上花火大会を実施していました。今年は規模を縮小し、この日のみの開催としました。
私の情報では川の花火よりも海の花火は色々な規制が無く最大限の花火が上げられるとの事です。
4日(月)
3年ぶり
夜空彩る
第68回舟見七夕花火は2日、入善町舟見地区で行われ、1500発が夜空を彩りました。新型コロナの影響で直近の2年間は中止しており、3年ぶりに輝いた大輪に家族連れらが歓声を上げました。
これから8月にかけて県内あちこちで真夏の風物詩花火大会が開催されます。