5月
31日(月)
幻想
逆さ
合掌
南砺市上平地域の世界文化遺産・菅沼合掌造り集落で29日、ライトアップが行われ、水田に家屋が映る「逆さ合掌」が見られた。
日が暮れると、光を浴びた茅葺(かやぶ)き家屋が田植えを終えた水田にゆらゆらと浮かび、幻想的な光景が広がっていた。ライトアップは29日のみでした。
このご時世、3密になりにくい場所を求めて癒やされるのも良いのでは無いですか。。。。
※お問い合わせお待ちしております。
2日(日)
伝統継承へ
2年ぶり巡行
高岡御車山祭代替
小馬出町1基に限定
新型コロナウイルスの影響で、全7基がそろう同祭は2年連続の中止となり
高岡御車山祭(みくるまやままつり)の代替事業「特別奉曳(ぶえい)」が1日、高岡市の山町筋で行われ、小馬出(こんまだし)町の山車(やま)1基が巡行しました。山車が街に姿を現すのは2年ぶりとなり、連綿と続く伝統と誇りを示しました。
同祭は同神社の春季例大祭。加賀藩初代藩主の前田利家が豊臣秀吉から譲り受けた御所車(ごしょぐるま)を、2代藩主の利長が1609(慶長14)年の高岡開町の際に町民に与えたのが始まりとされる。国重要有形・無形民俗文化財に指定され、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産にも登録されています。
富山湾の宝石
海上から満喫
白えび漁観光船が
27日運航スタート
富山湾の宝石と呼ばれるシロエビの漁を見学する「白えび漁観光船」の今季の運航が27日、新湊沖で始まった。参加者が漁の様子を間近で見学し、水揚げされたばかりの新鮮な味を堪能しました。
午前5時ごろ、観光船が新湊漁港を出発し、漁場がある沖合約3キロの地点に向かった。参加者は、漁船で漁師が網入れや水揚げをする様子を10メートルほどの距離から見学。取れたてのシロエビを試食したり、手に取って撮影したりして楽しみました。
観光船は、射水市の新湊漁協所属のシロエビ漁師でつくる「富山湾しろえび倶楽部」が昨季から運航を始め、今季が2年目。26日が今季営業初日の予定だったが、強風の影響で欠航し、27日が初運航となった。新型コロナウイルス感染防止のため、定員を半分の6人程度に減らして実施します。
また
魚津水族館(魚津市三ケ)は1日、「富山湾の宝石」と呼ばれるシロエビの展示を始めました。
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